初代 岡田民五郎が明治21年
神楽師の総元締として、各地の神社で里神楽を奉納したのが始まりとされています。

 
岡田  民幸
民宝流里神楽は鷲宮町(埼玉県北葛飾郡)に伝わる
土師一流催馬楽神(はじいちりゅうさいばらかぐら)の流れを汲むもので数有る演目の中に 両者相通点がかなり見受けられます。
  また土師一流が延宝年間(1673〜1680年)頃に江戸に入り、京都の狂言(黙劇形式)や歌舞伎の要素を取り入れ、時の流れによって、現在の江戸里神楽の芸体となりました。

  私共の岡田民五郎社中は四代続くプロの神楽師です。
私、岡田民幸 弟、民昭兄弟を宗家に、神楽の舞手鳴り物師を育て洗練された里神楽を、現代の感覚からさらに発展させ、皆様に愛され親しまれますよう、努力致しております。
岡田民五郎社中